akimichi design nikki

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OH

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こんなに混んだ見学会ははじめてのこと。
入り口から並んで入った経験は今までありませんでした。
そして、この日の蒸し暑さに加え、人の熱気で室内はサウナのようでした。いや~暑かった・・・。

故宮脇檀さんの1983年竣工の「中山邸」が解体に伴い住宅遺産トラストより見学会が行われました。
住宅設計を主とする設計者にとり、宮脇さんの書かれた本は一度は読んだことのあるもの。
しかし、実際に目にする機会がないため貴重な見学会です。

竣工34年。こうして多くの人を集める建物というのは不思議な存在です。
住宅ですから、34年前に施主家族のためだけに設計された建物です。
しかし、こうして解体を前にして多くの人が見学に訪れるとなると、
実は建築関係者からするとその存在意義みたいなことは時間とともに高まっていた。とも思えます。

一定の設計者の下で良質に作られた建築だけが持ちうる存在感は、時代性や住宅設計の流れや文脈をまとっていて
とても貴重なものです。でもけっして本ではわからない。こうして解体前に見せて頂けるのはとてもありがたい。
汗だくでの見学でしたが、気分はどこかすがすがしく帰路につきました。






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by slowlide850 | 2017-08-27 13:48 | architecture | Comments(0)

北海道


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夏季休暇で北海道へ行ってきました。
普段旅行というと必ず建築探訪をするのですが、今回は一つも建築物を見ない旅行。
知床、屈斜路湖、阿寒湖、釧路と東北海道を満喫してきました。

北海道というと20歳の時に、友人3人で東京からフェリーに自転車を積み込んで釧路まで行き、そこから函館までを
自転車旅行したことを思い出します。12日間テント泊だけの旅は総走行距離約1000km。
それはそれは珍道中でした。今回、釧路の街に着くと懐かしい気持ちになりました。

さて、知床半島を船で遊覧し熊を見て、知床五湖はガイドさんに案内してもらって歩き回ってきました。
熊の住処にこちらが伺っているとはいえ、我々のツアー終わる頃に熊が出てコースは閉鎖・・・。
なかなか緊張感があります。
宿泊した屈斜路湖や阿寒湖もカルデラ湖ゆえの雄大さがあり、もう朝の散歩からして格別。

今回の旅行でとりわけ楽しみにしていたのは、釧路湿原でのカヌー。
カヌーというと私にとっては作家の野田知佑さん。カヌー犬ガクとの旅の本をよく読んでいたせいか、
カヌーへのあこがれがずっとありました。
「水曜どうでしょう」も好きなんですが、やはり「ユーコン川160キロ」の旅がフェイバリット。

緩やかな釧路川にカヌーを浮かべると驚くほどに静かで、静寂の中を滑るように進むカヌーの醍醐味に
すっかり虜になりました。

いい旅というのは余韻があるように思います。
こうして日常にもどりながらも、意識のどこかに旅のイメージがあるというのはいい旅をした証のようです。




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by slowlide850 | 2017-08-16 19:29 | life | Comments(0)

夏季休業

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当事務所は8月7日~8/11まで夏季休業致します。
どうぞよろしくお願い致します。

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by slowlide850 | 2017-08-04 16:24 | architecture | Comments(0)