akimichi design nikki

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点検

上座の家の半年点検に伺う。

竣工直後に製作物の網戸がぴったりと閉まらず、
すでに工務店さんに調整してもらっていたが、他に問題がないかの点検。
木材は当然反ったり伸縮したりする。竣工後にも調節は必要なものです。

さて点検とはいえ、久しぶりにクライアントにお会いして暮らしぶりを伺うのが一番の楽しみでもあります。
2月の竣工から始まった生活は、めぐる季節をすべてはじめて迎えている状態ですから、
一つ一つ新鮮さもある。そんな話を聞けることが楽しいのです。

庭の芝も青々と根付き、ここにビニールプールを置いて娘さんは
水遊びをしているそうで楽しそうです。
木塀が円弧を描いて囲んでいるせいでしょう。とても和らかな印象になっています。

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by slowlide850 | 2016-08-29 13:49 | architecture | Comments(0)

簀戸

概ね京都でしょうか。今は少なくなったのでしょうけれど、
建具や敷物を6月~9月終わりになると模様変えをする。
建具は簀戸(すど)に、畳には籐むしろを敷いて涼しさを求める。

はじめて知った時はなんと豊かな習慣だろうかと驚きました。
と同時に、まぁなかなか大変です。
コストはもちろん、保管場所も必要ですし、簀戸はメンテナンスもあります。

しかし効果はしっかりあって、簀戸に変わった途端に涼しさを感じます。
涼しさは目で感じるのだと。そして住宅のような空間でこそ生きる設え。
家が季節に合わせることはできると思わされる、先人の知恵。


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(写真は石葉)






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by slowlide850 | 2016-08-26 11:35 | architecture | Comments(0)

シラカバ

清春美術館には当然のように白樺が植えられていた。

すっくりと育ち、樹皮の白さがさわやかでシラカバは好きな樹種です。
緑の芝生には相性がいい。吹く風が涼しく感じられそうです。
庭木に植えようとしたこともありました。
ただ都市部の暑さでは根付くか難しく、寿命も短くなるとのことで植栽選定としては躊躇してしまう。
やはり土地に根付くか環境に合うかが大切になる。好きな樹種だからと植えて枯らせてしまうのは申し訳ない。

今の自宅へ引っ越しの際に移植したトネリコは自宅裏でのびのびと育っている。
少し涼しくなったら剪定しなくてはいけないほどに、すっかり根付いてくれた。

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by slowlide850 | 2016-08-19 11:43 | life | Comments(0)

図面


お盆はいつものように、たいして出かけることもなく静かに本を読んでいた。
そして台風が過ぎた今週は「緑町の家」の基礎打設。

こうして現場が始まると詳細図というものを書く。建築の各部分をより細かく見てゆくためのもの。
概ね、実施設計の段階でラフな詳細図はスケッチしてあるのだが、
再度検証しながら手書きで詳細図をまとめる。

手書きにしているのは、昔から手で書かないと頭の整理がつかないからで、
いきなりCADでやってもうまくいかない。
最終的には、見やすいようにCAD化した図面で現場監督さんと打ち合わせる。

一体何度手間かと、自分でもため息はでるが仕方ない。
省いてはいけない手間と決めている。

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by slowlide850 | 2016-08-17 11:16 | architecture | Comments(0)

夏季休業

8/11(木)~8/16(火)まで。
当事務所夏季休業となります。

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by slowlide850 | 2016-08-10 10:53 | architecture | Comments(0)

八ヶ岳美術館

村野藤吾設計の村立美術館。

前にも書きましたが、村野さんの多才ぶりには驚かされる。
ドーム屋根が連続する面白い建築。
中に入ると天井にはドレープのレースが吊られている。
そして思っていたより広い。外からの印象とずいぶんちがう。

帰ってきてから、プランや構成を調べなおしたが、
村野さん88歳にして実に挑戦的な設計なのだとわかった。
どこからそのあくなき建築への情熱が沸いていたのだろう。

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by slowlide850 | 2016-08-10 10:52 | architecture | Comments(0)

梅原龍三郎画室

梅原龍三郎画室を見に行く。
吉田五十八設計。

梅原龍三郎画室は、移築されて庭もないところにポツンとあった。
なんだか隅っこに追いやられたようにポツンと。。

基壇上の玄関は、吉田五十八建築で他では見たことがないけれど珍しいのか。
気持ちの良さそうな広間のアトリエが設けられている。

でも地味だ。。。
おそらく吉田五十八に関しての知識がないとさすがに興味がわかないだろう。
案内板も解説書きもない。
吉田五十八ファンとしてはちょっと切なくなった。

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by slowlide850 | 2016-08-09 10:17 | architecture | Comments(0)

OH

安藤さん田野さんのアンドウ・アトリエのオープンハウスにお邪魔させていただいた。

熟考されたディテール・構成。その思慮深い建築を前にすると、もう楽しくて楽しくて
味わい尽くすようについつい長居をしてしまう。
もちろんものすごく勉強になります。

丁寧にご案内頂き安藤さん田野さん大蔵さんに感謝いたします。
ありがとうございました。

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by slowlide850 | 2016-08-08 10:45 | architecture | Comments(0)

アフリカンアートミュージアム

山梨行き一番の目的は建築ではなくこの美術館。
アフリカのマスクや武具を中心にした「アフリカンアートミュージアム」

名も無きアーティストの作り出した造形に素晴らしい自由を感じる。
幾何学的な文様も幾何学そのものが自然の一部だと再認識させてくれるし、
マスクのデフォルメをみていると、どこか微笑ましくなってくる。

きっと誰でも美術館を出る頃には、悩みの一つや二つは消えてなくなり、
肩が軽くなるんではないだろうか。アフリカンアートを堪能した。

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by slowlide850 | 2016-08-04 14:13 | life | Comments(0)

清春白樺美術館

山梨へ行く。
清春白樺美術館。

谷口吉生設計のルオーの礼拝堂がいい。
幾何学的な構成の空間に光が落ちていて美しい。

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by slowlide850 | 2016-08-02 13:55 | architecture | Comments(0)