akimichi design nikki

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冬季休暇

当事務所は、12月27日より1月6日まで冬季休暇となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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by slowlide850 | 2014-12-26 14:22 | architecture | Comments(0)

zaha hadid

オペラシティへザハ・ハディト展を見に行きました。

初期のドローイングは学生時代によく見ていました。
当時は、レムコールハウス、ダニエル・リベスキンド、MVRDV、ザハハディトなど
前衛的でコンセプチュアルな建築に惹かれました。
アルバイト先の組織設計事務所のライブラリーで仕事のついでに
そうした建築の資料を読みあさっていました。
思わずドローイングの前で、なんだか懐かしい気持ちになりました。

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by slowlide850 | 2014-12-22 10:52 | architecture | Comments(0)

デービスグレー

ある時、クライアントからなぜ壁は白いのですか?と聞かれたことがある。
非常に核心をつく質問に端的に答えるのに困った。
どうしても長い話になってしまうから、手短に話す用意はしていなかった。

近代建築には5原則というものがあるけれど、その6原則目は「白」なのだと思っている。
この白は、装飾性の排除やら形態の初源性の標榜とか、ちょっとややこしい話があると
思っているのだけれど、とにかく「白」はここではっきりと空間を染める色として認知された。
以来「白」はもはや、ある種の古典として現代に続いている。
他にも話はあって・・・やっぱり長くなる・・・。

ただ、白はよくできた色。
光の反射もよく、なんにでもなじみ、他の素材との対比も取りやすい。
明るい家がいいとクライアントが言えば、壁を白くするのは定石になるわけです。
もちろん、白といっても素材によって見え方、感じ方は異なるし、
実際には、黄色や赤などを加えて色のはばを調整して使います。
ただ白い壁を見る度、本当にこれでいいのかと疑問も感じます。

先日自宅の階段まわりの腰壁を塗装しました。
自分で塗装したので調色もしています。
デービスグレーのような色にしました。
実際、グレーには可能性があると思っています。空間に落ち着きをもたらす色になれるのではないかと。
その実験的な意味もあってグレーで塗装しました。

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by slowlide850 | 2014-12-09 11:25 | architecture | Comments(0)

古道具屋

古道具屋があると行ってしまう。
でも、都心の古道具屋はあまり行かない。
都心にあるお店はとても高いし、あまり欲しいものもない。
ちょっとドライブがてら立ち寄るくらいのところの方がいい。

古道具も見ていくといろいろあるのだけど、なぜか外にさんざん置かれていて
すっかり退色した箪笥とかに惹かれてしまう。
アンドリューワイエスの世界からきたようなたたずまいものを
見つけると欲しくなる。
この日は、信号機もない線路を渡って店に入るという鎌倉のRへ行く。
結局小さな椅子と板を買って帰る。

古道具屋があると行ってしまう性分。。。

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by slowlide850 | 2014-12-08 17:21 | architecture | Comments(0)

雨漏り

昨夜、キッチンの棚を見ると水たまりができている。
「ん、濡れたままでなんか置いたかな」っと見るも、そもそもそういうものは置いていない。
そして水たまりを辿ってゆくと、あらわした鉄骨梁からしずくが「ああ、雨漏りだ・・・」

この家には一つ問題があって、陸屋根の排水がうまくいっておらず、
泥が排水口にたまって、陸屋根にプールのように雨水が溜まってしまうことがある。
定期的に排水口を清掃しているのだが、思いのほか早く詰まってしまったようだ。

一番いけないのは排水に使われているドレインで、本来一番水下に設置されるものが、
その製品の特性上周囲よりも1.5cmほど高く設置されており、排水流量が必然的に遅く、少なくなる。
結果、泥だまりを作りプールになる。
そもそもメーカーの製品設計がよくない。
こうなることは十分予測できるはずである。

そして、この家はパラペットの立ち上がりが低いので、
プールの水が外壁側へ落ちるのだが、この時どこからか、室内に雨水が入りこんでいるようだ。
通常排水されていれば問題ないが、こうなるとパラペットも防水の立ち上がりも低すぎる。

ただ、低いおかげがないわけでもなく、屋上にたまった落ち葉が風で飛ばされてたまりにくいこともあり
周囲を林で囲まれた立地では意味もある。
やはり、ドレインの設計不良が問題です。
築10年を迎えて防水層の劣化も見られるし、そろそろ防水やり直しの時期でもある。
そのタイミングでは、オーナーとも相談してドレインの交換などは考えないといけない。

家の基本は雨漏りしないこと。
あたりまえにして、雨の設計はシビアです。

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by slowlide850 | 2014-12-05 11:03 | architecture | Comments(0)

葉山 加地邸

葉山へ遠藤新設計の加地邸を見に行く。
天気もよく葉山までの気持ちのいいドライブ。
先日山口蓬旬記念館に来たばかりだから道も覚えている。

昭和3年竣工の個人の別荘。
大谷石が内外にふんだんに使われ、枠材はオークやチーク。
贅沢な材を使ったこともあり、当初予算の倍額掛かったのだという。
寛大なクライアントに出会い、設計者として大いに腕をふるえたのでしょう。
家具や照明までデザインされていて素晴らしい。

現在では、既製品が幅を利かせていますが、
本来、建築とは家具や照明にいたるまで設計者が設計すべきでしょう。
料理人であれば、器の選定はもちろん、箸の形、料理を照らす光、
あらゆるものに心配ってはじめて料理の完成を見るのと等しいと思うのです。

階をあがり、展望室から望む葉山の海が光り輝いていました。
私が一番気に入ったのは、テラス下のピロティスペース。
大谷石に囲まれた空間が天井も低く何とも落ち着きます。
大谷石に射す光がまたよかった。

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by slowlide850 | 2014-12-02 14:07 | architecture | Comments(0)

クラシックカーフェスティバル

神宮外苑で行われたクラシックカーフェスティバルへ行く。

あにくの土砂降りではあったが、大好きな英国車も多く、
VOLVO PV544のフォルムもたまらなかった。

とりわけ初めてみたイセッタには心奪われた。
最小限の空間、機構、排気量。
小さいがゆえにデザインの密度が高くなるのは、
建築やプロダクトの世界でも同じですから、そのことに惹かれるのでしょう。
工夫の跡がたくさん見て取れる車で愛嬌もある。

いい目の保養になりました。

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by slowlide850 | 2014-12-01 14:31 | mini | Comments(0)