akimichi design nikki

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手紙舎つつじヶ丘本店

1965年に建った神代団地に初めて行く。

総戸数1900以上らしいので、昭和のマンモス団地。
ただ敷地内を野川が流れ、ハケの雰囲気が残っていて、
部屋によってはとても快適そうである。

そんな一角にある手紙舎。
少々不思議な立地ではあるが、周囲の昭和風情の中にたたずんでいて
懐かしさすら感じる。
なぜだか、映画「マザーウォーター」を想起した。
そして、ここの棚にならぶ本のセレクトがツボにはまる。
買うほどでないけど、読みたい本(笑)
それが並んでました。

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by slowlide850 | 2014-06-23 10:23 | cafe | Comments(0)

北欧家具 talo

taloはフィンランド語で「家」という意味。
ここのオーナーが太郎さんという方なので、フィンランドへ行って
名乗ると、みんなすぐに覚えてくれる。
屋号はそんなところからきている。とお聞きしている。

なんでそんなことを知っているかというと、前職事務所で関係があったからなのだが。
実際に店舗に行くのも、太郎さんにお会いするのもこの日が初めてだった。
ワールドカップの日本戦をラジオで聞きながら、すっかり夏の日差しが照る
東名高速を厚木に向かう。

taloさんの店舗倉庫には、ほしいものがたくさんあった(笑)
知らないデザイナーのものから定番まで。
しかも、都内の家具店のようにいちいち声を掛けなくても座って確かめられる。
椅子は、ひっくり返して裏面をみるのが常なのだが、
ここなら店舗も広くて気兼ねせずにできる。

太郎さんにご挨拶して、しばし話をさせてもらって、
そして、椅子を一脚買って帰ってきた。

椅子は以前から欲しかった。
ボーエ・モーエンセンのシェーカーチェア。
なんか私には椅子の基本のように思えていたので、
使っていくのがまた楽しみだ。

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by slowlide850 | 2014-06-16 13:43 | architecture | Comments(0)

前職事務所所長来訪

現在の住まいは前職事務所所長が9年ほど前、独立後まもなくして
設計を手掛けた住宅です。

紆余曲折を経て、元スタッフがこうして住んでいるのは所長にとっても
私にとっても不思議な感覚です(笑)
そして昨日、所長とスタッフ皆さんがお越しくださいました。

住宅の各部を当時の設計プロセスとともに解説してもらいました。
設計当時はまだスタッフではなかったので、引っ越し後は私なりに
ディテールなどの設計プロセスを一つ一つ紐解いていたので、
なんだか答合わせのような、この上ない解説となりました。

スタッフ皆さんもデジカメ片手にあちこちパチリパチリ。
もちろん当然のように、地下室にもみんなでもぐりこんでいきます!(笑)

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そしてこの日、先日車を買い替えた所長のフィアットパンダでの来訪を楽しみにしていました。
試乗させて頂き、ツインエアーエンジンを体験させてもらいました。
2気筒エンジンのバタバタという音が実に微笑ましい。
思ったよりもトルクもあって、デュアロジックも進化していて乗りやすくてビックリ。
そんなオマケ付で楽しい時間を過ごさせて頂きました。

所長、スタッフのみなさんありがとうございました。

所長のブログに詳しくUPされています。
こちらもぜひご覧ください。
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by slowlide850 | 2014-06-12 20:44 | architecture | Comments(0)

新橋Tビル

梅雨に入ったと思ったら連日の雨続き、事務所で出力する図面が湿気でよれよれとする。
ついこの間のさわやかな五月の風が懐かしい。

新橋のTビルは、現場監督に奮闘頂き、形になってきた。竣工も近い。

しかし、現場で大変だったのは隣地建物の越境である。
周辺は戦後の闇市であり、雑居ビル街。
見上げるとテナントの看板は入り乱れ、路上にも並ぶ。そんなカオスのような所である。
隣地の建物がわずかにこちらの敷地に入り込んでいても、界隈ではさして珍しくもない。

そして、検査機関はこれを一旦は問題ないとの判断が、
のちに越境を問題視して我々に計画変更を要求。
違反しているのは、我々でなく隣なのだが・・・
隣が入り口の壁を壊すなら話はわかるが・・・

書類上の問題で、現場には変更などの影響こそなかったからよかったけれど、
こちらは、事務作業でかなり面倒なこととなった。

さて、不思議なことだが工事中の光の入り方はいつもきれいだ。
竣工時とはまたちがった魅力がある。

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by slowlide850 | 2014-06-09 19:19 | architecture | Comments(0)

小さな改装

築46年。昭和36年の竣工の住宅の改装。

といっても、私は基本的な改装プランをご提示し詳細な設計はせず
実際的な仕様は工務店にお任せするというイレギュラーな仕事。

この住宅は、亡くなられたご主人が書道家であり、この自宅で教室も開いていた。
普通の間取りであれば、リビングダイニングをなす場所に
20畳の教室スペースがあるのだが、今では用途のはっきりしないスペースになっていて、
お一人で住むおばあちゃんには家自体が広すぎると感じた。

古くなった台所兼食事室、浴室を改装というのが当初のお話ではあったけれど、
壊して新しくすれば費用はかさむ上に、もともと動線上も問題がある。
結局、どこも壊さずにこの旧書道教室に、新たにキッチンと浴室をつくることとして基本的な改装提案をしたのだ。
それに、もう一つ。
既存はそのまま残る計画案であれば住みながら工事もできる。

本来であれば詳細な図面とともに現場監理もするが、そこまでしてしまうと
工事の費用が削られる状況に、信頼する工務店に仕事を任せた。
そして先日、工事終了に伴いご挨拶だけに伺った。

減築という方法は初めてのことだったが結果とてもよいものだった。
むしろ、思い出深い書道教室にまた新しい生活スペースが作り出せてよかった。

書道教室の床にはかつての墨跡が残る。
とてもいい味がある。
仕様は工務店に任せたが、床の部分撤去は最小限という指示の甲斐もあり工事後もキレイに残った。

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by slowlide850 | 2014-06-07 12:56 | architecture | Comments(0)

ikonta

このスプリングカメラは、ドイツ製でエンジニアだった祖父が愛用したもの。

祖父は私が幼い頃亡くなっているので、残念ながらろくに記憶がない。
こうして残されたものと両親からの話でしか知らない。

このカメラは、どうもツァイス・イコン社のikonta520というもので
1930年代初期の製造のようなのだが、カメラ博士ではまったくないので
正確にはちがっているかもしれない。
ともかく、ドイツではナチスが政権をとった頃であり、
日本ではほどなくして二・二六事件が起こるような時代のカメラであろうかと思う。

スプリングカメラは愛嬌がある。飛び出してくるジャバラレンズがかわいいし、
シャッターを押すといささかたよりなくカチャリっと切れる。
こんなんでよく撮れるなっと思うが、祖父はずいぶんと持ち歩いたようだ。
しかし、その割に付属のケースもカメラにもキズらしいものもなく。
几帳面で厳格であったという祖父の一面が、このカメラからうかがい知れる。

そんな風なことを、まさか孫が想像するとは思わなかったろう。
物が時代を超えて語るものはいくらでもある。
今は静かに、事務所一角に飾っている。

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by slowlide850 | 2014-06-06 10:41 | life | Comments(0)

建具

建具フェチだと思う。

とにかく、いい建具と見れば写真にとる。
そうなると、やはり京都や昔からの街並みが残るところはよい。
とくに、昭和のスチールサッシには心ときめく(笑)

サッシといえばアルミと決めたのは一体誰なのだろう。
いささかツマラナイなぁと思う。

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by slowlide850 | 2014-06-05 17:55 | architecture | Comments(0)

気分転換

週末時間ができたので、ロードバイクで走る。

じりじりと肌が焼かれる。
すっかり真夏の様相。今年の夏も暑いのか。
70kmを走って気分爽快。

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by slowlide850 | 2014-06-02 10:02 | roadbike | Comments(0)