akimichi design nikki

<   2009年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

"Travis"

Travisと聞いて、パストラーナだと思った人は、バイク好きで、
イギリスのバンドかと思った人は音楽好き(この主人公からとったらしい)
でも、ちがう。
好きな映画の主人公の名前だったりする。。。


一番好きな曲は?
一番好きな本は?
一番好きな映画は?
・・・

友人は、付き合いはじめた彼に、こう質問攻めにあったのだという。
で、答えているうちに、逆に好きなものが浮き彫りになったらしい。

改めて自分にそんな問いかけってしないから、フッとでたことが
確信をつくのか。

その友人と一番好きな映画がかぶってびっくりした。

1984年のヴィム・ヴェンダース監督作、映画『パリ、テキサス』。
とんでもないロードムービーだと思う。
淡々と台詞は少なく、カメラワークや色がなんともいえない。
ライ・クーダーのスライドギターがまたすんごい。
前に、サントラをうっかり車で聞いたら、
力が抜けて現実感がなくなり、どこまでも走って行きたくなって
危険このうえなかった。
アニメ『アキラ』のサントラを、夜の首都高で聞いちゃいけないのと
同じだろう。

一番好きなもの。
子供に聞いたら躊躇なくでてくるんだろうか。
一番好きなものをいつも探しているのが子供なのかもしれない。

一番好きな建築は?
う〜ん、なんだろう。
あえて一番を考えると、かなりむずかしい。
まあ、立派な大人なので当然なのかな〜
[PR]
by slowlide850 | 2009-01-31 01:49 | life | Comments(0)

"D&D"

東京オペラシティアートギャラリーで行われている展示会に行ってきた。

『都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み』

b0131531_0162699.jpg

スイス バーゼルを拠点とする設計事務所の建築展。

じつは、何も知らないで出かけた。
アートギャラリーのHP上に一枚だけ見たことのある写真があって、
なんだか、妙に気になって見てきた。

なんだか彼らの建築同様に後からジワジワと”良さ”が押し寄せる展示だった。

「大人な建築」そう呼びたくなった。
一見すると恐ろしいまでに地味だ。
実際、展示された複数の1/500の木製敷地模型では、どれが計画建物か
わからない。
仕掛けるというテーマとリンクせず、むしろ埋没ですらある。
では、主張がないのかというと、否。
外装の素材や窓と風景の関係を示す壁の展示パネル写真には
強烈なアイコンが感じ取れる。

第二の展示ではコンペ提出資料が、均質的に並ぶ。
その均質さは、事務所がどの計画に対しても一環した
姿勢を持つことを示しているようだ。
第三の展示室では、カーテンによって生み出された空間での
映像展示で、「仕掛ける」意図が少し語られている。
第四の展示では、ディテールや素材が並んでいる。


生み出す建築同様、まったく声だかに主張しない。
逆に、だからこそ響く主張がある。

「大人な建築」

うーん、なんともかっこいい(笑)
[PR]
by slowlide850 | 2009-01-26 01:00 | architecture | Comments(0)

"スイッチ"

先日、家を建てている友人からメールをもらった。

『なんか、かっこいいスイッチってない?』

わかる!
家の照明のスイッチってのは、大手メーカー品だと、どうも安っぽい。
AWAというイギリス製などは、かっこいいが高い・・・
スイッチにお金かけ過ぎもなんかおかしいし。

しかし、ドアハンドルや家具の引手と同じように、何十年と
手が触れるものである。
できたら気に入ったものをと思う気持ちはわかる。

できれば、要所要所に、トグルスイッチなどつけると趣きも変わって
面白いのだが。
トイレのウォシュレットのスイッチしかり、スタンドライトのスイッチしかり
日常の小さな動作がもっと楽しくなってもいい。

安くてかっこいいスイッチ、ないものかな〜



b0131531_0364199.jpg

[PR]
by slowlide850 | 2009-01-23 00:40 | architecture | Comments(0)

"深大寺"

調布という近場にありながら、20数年ぶりに深大寺を訪れた。

20数年ぶりということで、
そこは、まったく知らないところだった。。。

知らないつづきで、創建が奈良時代というのにびっくり。
大した寺ではなかろう。と高を括っていたので本当におどろいた。

山門前は、茶屋というかそば屋が連なり、門前町の趣き。

b0131531_0324233.jpg


はて?ここは調布?いや、京都?くらいの趣きがある。
泉が湧くらしく、きれいな水もあっておちつく。

ついでに、神代植物園により、帰り際にそばで身体を暖めて帰る。
ん〜、なんか粋を味わえる。


b0131531_041395.jpg
b0131531_0411149.jpg

[PR]
by slowlide850 | 2009-01-22 00:44 | life | Comments(0)

"語源"

「ノルマ」がロシア語だとは知らなかった。

半強制的に与えられた労働の基準量であり、大抵の場合時間的強制も付加される。
太平洋戦争時、シベリアに抑留されていた日本人捕虜が帰国した際に伝えられ、日本語の語彙として広まったとされる。→ウィキペディア抜粋

だそうである。
知らなんだ。。。
ついでに、
ミノルタ→実る田
mosバーガー→Mountain Ocean Sun
オシャカにする→鋳物の製造過程で火が強すぎてダメにする。「火が強か」=
        「4月8日」より、お釈迦にするとなった(ほんとかよ!?)

といった具合に、語源という雑学は楽しい。
なんか、小さな小さな喜び。
物には、ストーリーがある。そうなった理由もある。
時の流れを経て、風化された大地があるように。
日常の言葉も、時が流れその由来も知らず今使っている。

ただ多くは、なんとなく使いだして定着したもの。
つくづく思います。
淘汰されない強さってなんなんでしょうね〜。
[PR]
by slowlide850 | 2009-01-17 23:50 | life | Comments(0)

"身体で覚えるということ"

あたりまえなんですが、昔から云われてる格言や、ことわざってのは、
つくづくすごいと思う。

仕事でも、スポーツでも、車の運転だって、身体で覚えるものだと思う。
反復され、無意識にたたき込まれた感覚に到達してこそ、
真に身につけた技術であり、”覚えたということ”になるのだと思う。

鳥は意識して飛んでいる訳ではないし。。。

b0131531_142670.jpg


しかし、「身体で覚える=体系化」ってのは、過程ではなんのことやら
わからない事が多い。
とかく仕事になると、自分が過程のどこにいるかもわからない。
目の前の仕事に、必死なだけ。
体系化のGPSでもあったら、客観的にもなれるかもですが。。。

今年も、もがく年になりそうです。
”石の上にも三年”
なんとも、見事に言い当ててますよね。

さあ、今年もがんばろう。
[PR]
by slowlide850 | 2009-01-07 01:23 | architecture | Comments(0)

”丸山珈琲@軽井沢”

できれば正月は山にこもりたい。
静かな湖のほとりで、暮れ行く年を味わいたいと思う。
暖炉に薪をくべながら。。。


b0131531_16594084.jpg


それは先々かなえる夢として・・・年の瀬の軽井沢へと足を運んだ。
以前行きそびれた、「石の教会」を見てきた。
(1988年、アメリカ人建築家ケンドリック・ケロッグの設計により竣工)

造形と光、素材と力。
森にあって風景と調和し、十字架のない祭壇により、大地への賛美が伝わってくる。
自身に子供でもいたら見せたくなる建築。
子供の感性のほうが、多くを感じ取れそう。
b0131531_17154742.jpg
b0131531_1716675.jpg
b0131531_17402098.jpg



珈琲でものもうと、ふらりと立ち寄ったのだが。
実は、有名な丸山珈琲とは知らなかった。
聞いた事あるな〜でも、同じ名前なんていくらでもあるし。

でも、入店してすぐにわかった。
スタッフの方の応対が素敵だし、『ああ、ここなのか〜』とろくに、根拠もなくわかる(笑)
そしてそして、おいしい!
こうして、書いているだけで、また飲みたくなってくる。
きっと、東京都内で味わったら、また違った感じかたになると思う。
旅先で味わうこと、窓からの風景、空気の澄みかた。
密集地では味わえない時間があるように思う。
おのずと、珈琲にもそこでしか味わえないものがあって、ものすごく満たされる。
素敵なお店でした。

ほかにも、おいしいお店を見つけたし、軽井沢の楽しみが広がった旅行でした。




b0131531_17321058.jpg
b0131531_17322469.jpg
b0131531_17323759.jpg
b0131531_17515497.jpg
b0131531_1752229.jpg

[PR]
by slowlide850 | 2009-01-01 18:03 | cafe | Comments(0)