akimichi design nikki

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"歯医者"

先日、歯が痛くなって20年ぶりに歯医者へ行った。

前職では、よく歯科医院の設計をしていた。
設計をする時、患者の目線や気持ちを考えながら設計していた。
診療室の音が聞こえない待ち合い室や、あえて照明を暗くして落ち着くように
したり。
そして、自分の設計したところは遠いので、いざ近所の歯医者へ患者として行くと、
設計上なんの配慮もないフツーの歯医者さんで、
削られる恐怖感が、さらに倍増されていく。
こういう歯医者さんは、

『痛くない治療を心がけます!』

という院長の宣言文でも待ち合いにあった方が落ち着く気がする・・・
待ち合い室から、丸見えの診察室に緊張は高まる。
そして、診察ユニットは4台あるのに患者はボク一人。
もしや、流行ってないのか・・・
こんな貸し切りはうれしくない。
空いているからって、窓側の一番気持ちのいいユニットに通されても、
それがまた、なんか不安をあおる。

こうなるともうすべてに疑心暗鬼。
壁に掛かっている絵までが、ものすごーく安っぽく見えてくる。
大口をあけてあおぎみる天井の照明がまた安っぽい。etc etc etc・・・

結局、末期の虫歯(末期って・・・)という診断。
とは言え、説明はしっかりとしてくれたので、近いし通うことに。

そう、設計の妙より家から近い。これこそ重要なのかも(笑)
でもやはり、なにかしら患者の気持ちを和らげる設計はした方がいい。
ちょっとした配慮で、ずいぶん変わるのだから。
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by slowlide850 | 2008-09-23 23:33 | life | Comments(0)

”余白”

知らなかったのだが。
今の歴史の教科書は、一昔前と内容がちがうんだそう。

歴史上の人物の肖像画なども研究が進み、別人だったとか、
確証がないので、クレジットに伝承と入れたりと変更されているそう。
昔覚えた歴史上肖像画が別人なんて、なんかのんきでいい。

むしろ「だれを覚えちゃったの?」と思う。
覚えられた方も、「違うんだよ!」と思っていたにちがいない。
なんかてきとーですてきな話だ。
伝承とか、歴史はあてにならないが、そこに解釈が生まれる
おもしろさがあるのがいいのかもしれない。

自分をかえり見ても記憶力なんて、てきとーこの上ない。
持っているCDをまた買ってきたり、
一度借りたことのある映画を途中まで見て気がついたり・・・
ローソンと記憶していたコンビ二が、サンクスだったり。
歴史ではないので、解釈してもただ単に忘れてただけなので
おもしろくもなんともないが・・・

まあ、この程度ならなんかのんきでいい。
歴史にだって、日常にだって、きっとのんきな余白は必要なんでしょう。
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by slowlide850 | 2008-09-04 01:27 | life | Comments(0)