akimichi design nikki

ROOFf

"ROOFf"は既存住宅の屋上に小さな家型の離れをつくる計画です。

クライアントからのご要望は、大通りからわずかに入った密集地にある
住宅(2階建)の屋上に、陽を浴びられる気持ちのよいスペース(ペントハウス)をつくってほしい。
あとは自由に提案してください。
というものでした。
ここまでシンプルなご依頼はめずらしいことです。

今回はオシカプロジェクトで一緒に設計にあたった
DOOGSDESIGNの中島さんとの共同設計です。

設計をすると言っても、いきなり図面にはとりかかれません。
二人で、どんな空間がよいか、どんなストーリーを描くのがよいか。話し合っていきます。
話はふくらんだり、ついついふくらませすぎて脱線したり、
ひょんなアイデアが形を持ち始めたり、
変遷を辿りながら形とストーリーが生まれてきます。

屋上の離れなので、雨水をタンクにためて植栽の水やりに使ったり、
離れで使うわずかな電気は、小さなソーラーパネルの発電でまかなう計画にして
既存インフラから自立させています。

既存住宅部は既存インフラ + 離れは環境型の空間。

独立的に扱える空間だからこそできる計画です。
この発想だと、ソーラー発電システムは10万円もあれば設置できます。
売電はしないので、灯った明かりは純粋に太陽の恵みそのものなところがいいです。

タイトルは、ROOF+off=ROOFf(インフラと日常空間からの切り離しを意味しています)

構造もパネル構造ですのでシンプルな家型を構成できています。

また進捗を上げていきます。
こうご期待ください。

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by slowlide850 | 2013-10-23 20:34 | architecture | Comments(0)