akimichi design nikki

ハインリッヒの法則

最近のボーイング787のトラブルで「ハインリッヒの法則」を思い出した。

建築現場で軽微なミスなんて本当に日常的なものだ。
職人さんのミス、監督さんのミス、設計のミス。
あげればキリがないほどに、ミスは起こる。

人間はミスをおかすもの。
だから、真剣に仕事をしていておこるミスを安易に責めるのは
意味がないと思う。
それよりは、解決法と再発防止をともに考える方が有効でしょうし。
逆に、真剣にやっていなくて起こるミスはどんなに責められても
仕方ないとも思う。

ミスは責めないけれど、軽視はしない。
軽視した先にあるのは
重大なミスになることを経験的にも知っている。
きっと、現場監督さんにとって、うちの事務所は口うるさい(笑)
一見たいしたことでないことも、ツッコミがはいる。
それは、ミスの集積や意識の低下を引き起こしたくないから
に他ならない。

それは、同時に自分へのプレッシャーでもある。
設計として、いかにミスのない考え抜かれた図面を描けるか。
地味に戦っているのだ。
by slowlide850 | 2013-01-21 10:45 | architecture | Comments(0)