akimichi design nikki

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真木テキスタイルスタジオ

ここもずっと行ってみたかった場所です。
友人から中村好文さん設計と聞いていよいよ出かけて行った。

自宅からこのスタジオのさらに奥にある温泉まではロードバイクで来たことがあります。
45kmほどで、距離的にはそれほど遠くはない。
しかし、わずか45kmが車で来ると2時間以上かかる。。。
青梅や奥多摩は遠いなぁと思うのは、このなぜか距離に相応しない時間のせい。

高台にある狭い入口から、本当に奥に駐車場あるのかな?っと心配しながら入ってゆくと
竹林の広がる空間に出る。
築百年というみるからに養蚕農家だった建物がとても味わいがある。
その対面にギャラリーがあった。

素敵なテキスタイルが並ぶ空間でとてもすばらしいのだが、私が知っている範囲での
好文さん設計の印象とはちょっとちがう。
お聞きすると、ここは建築家の丹羽貴容子さんの設計で、好文さんのお弟子さんということでした。
建物の配置やプランがとてもなじんでいます。
家具もしっかりとデザインされていて素敵です。

こんな場所に事務所があったら最高だぁと思いつつしばし庭を散策。
冷えた体は、この後に近所の温泉であたためました(笑)

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by slowlide850 | 2014-11-26 10:36 | architecture | Comments(0)

玉堂美術館

紅葉を見がてらに、青梅の玉堂美術館を訪れる。
これまた吉田五十八設計。昭和36年竣工とパンフレットにある。

すでに、いくつか吉田五十八設計の建物を見てきたので、
設計の手癖のようなものをだいぶ覚えてきた。

美術館自体は至極さっぱりとした印象でした。
驚いたのは枯山水の庭の美しさで、見事な作庭でした。
手入れもされていてすばらしい。

紅葉の季節がこの美術館には良さそうです。
周囲の銀杏もきれいに色づき、紅葉の中の美術館でした。

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by slowlide850 | 2014-11-25 12:04 | architecture | Comments(0)

地縄

佐倉市の上座の家は地縄が張られました。

といってもこれはお施主さんが自ら張った地縄。
工事はまだもう少し先です。
地縄を自ら張ったお施主さんは初めてです(笑)
自身もデザインの仕事をされているので、建物の大きさをちゃんと確認したい
との事でしたが、さすがです。
夏場には、のびきった草刈りもご夫婦で作業されていましたし、
プロセスを楽しんでくださるのは、うれしい限りです。

現在絶賛実施図面作業中です。

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by slowlide850 | 2014-11-21 12:27 | architecture | Comments(0)

山口蓬旬記念館

葉山にある山口蓬旬記念館へ行く。
吉田五十八の改築の建物。

街道からこれでいいのかな?という狭い小道を登っていくと唐突に入り口があらわれました。
葉山も鎌倉も、この車も入れぬような小道がたくさんあって楽しくなる。
車が入らないというだけでも、車庫がなくなり街並みは大きく変わる。
じつに落ち着いた風情となっていていい。

手元にさしたる資料もないので、吉田五十八の手になる改装がどの程度規模であったのか
わからないのだけれど、そこかしこに繊細なディテールがあって目を凝らして見てゆく。

圧巻は画室で、斜面地に広がる庭を取り込むような大開口は、
木製建具の尋常ではない細さも相まってすばらしい空間でした。
茶の間でもそこかしこに吉田五十八の仕事が散見できました。
小さな記念館ですが、味わいがあります。

記念館をでて、夕日に照らされた小道を海へと下り。
葉山の海岸でしばし夕日を眺めて帰路につきました。
いい時間でした。

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by slowlide850 | 2014-11-19 10:18 | architecture | Comments(0)

風の道

窓の設計を考える時には風の道を想像する。

自分自身、風が大好きだから
効率よく室内に風を導き、また抜きたいと考える。
風がきれいに流れる家は、空間によどみがない。

では、やみくもに大きな窓を設ければよいかというとそんなことはもちろんなく。
立地や空間、採光、視線、室内環境といった様々な要因を考慮して
窓の位置も大きさも当然考える。

問題は、立地における風や空気の流れを読むのが難しいこと。
立地から一番近いアメダスの測定点の年間風向データなどは参考にしているけれど、
密集地ではもちろんその通りではない。
結局、その場所に立って感じたことが一番ではある。

風の道がある家。すてきなことだと思う。

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by slowlide850 | 2014-11-11 11:19 | architecture | Comments(0)

干柿

実家では毎年柿が実る。

立派な柿木で、私が幼い頃にはすでに大きく
毎秋実がなり、落ちた実は飼っていた犬が
おやつ代わりに食べていた。
そんなだから、柿を買ってきて食べるということをしたことはない。
妻がたまに、スーパーで柿を買う違和感といったらない。

実家では、その毎年大量にとれる柿を干柿にしている。
秋の恒例行事となっているが、干柿作業はとても大変である。
かなりの労力がかかり、売っている干柿の値段が高くても
「そりゃそうだ」とうなずける。
一個一個手作業なのだから、おのずと時間はかかるのである。

実家の軒先に柿が干されると、冬の訪れを感じる。
季節を感じる素敵な風景。

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by slowlide850 | 2014-11-05 10:15 | life | Comments(0)

ススキ

久しぶりに多摩川をロードバイクで走る。

鶴川街道から西へ。
中央高速道の高架を過ぎると少しだけ雰囲気が変わる。
奥多摩の気配が近づくような。
河原のススキの穂が日に照らされて輝く。
深まる秋。

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by slowlide850 | 2014-11-03 15:19 | roadbike | Comments(0)