akimichi design nikki

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雨と休日

西荻窪にある穏やかな音楽ばかりを集めたCDショップ。
雨と休日。

レコード屋の店員時代にはよくCDもレコードも買っていたが、今はたまに買う程度。
その「たまに」のために、大きなCDショップなどあまり行きたくはないし、
かといって、ネットからダウンロードというのも味気ない。
雨と休日は、そんな私にはちょうどいい。

実際、好みの音楽がセレクトされているのだから、もう楽チン(笑)
所用で西荻窪へ行くと、つい立ち寄ってしまう。

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by slowlide850 | 2014-05-28 13:50 | music | Comments(0)

同級生

彼とは、小・中学校・大学とクラスメートではなかったが一緒の学校だった。
小学生時代こそ遊んだが、その後は仲が悪いわけでもないが疎遠だった。

社会人になり、偶然に街でばったり出会って変わった。
今、彼が内装デザインを手がけたカフェで二人で打ち合わせをしている。
彼の仕事を少々お手伝いをさせてもらうことになったから。

おもしろいというか、こんなこともある。
人の巡りあわせの不思議は人生で幾度となく経験してきたが、
この感覚は言葉にしにくい。でも、なにか人の引力みたいなものを思ってしまう。

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by slowlide850 | 2014-05-27 10:51 | architecture | Comments(0)

家具と空間 

建築家手嶋保さんの展示会で北鎌倉へゆく。
家具や写真、グラフィック、陶芸と係わりのある方々との作品がならぶ。

この日は、写真家、家具作家、グラフィックデザイナーとの
ギャラリートークがあり拝聴した。
その一貫した。どこにも逃げを打たない、求道的な作品にはいつも圧倒される。
それは係わる方々も同様で、同じ思考性を持つことはすぐに伝わってくる。
淡々としながら、重心の低い会話が続く。
とても充実した時間を過ごした。

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by slowlide850 | 2014-05-26 11:21 | architecture | Comments(0)

フィンランドメソッド

『図解 フィンランド・メソッド入門』という本があって、
フィンランドの小学5年生が作ったとされる10個の「議論のルール」が
紹介されている話は、だいぶ前だけどネットで話題になっていました。

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1. 他人の発言をさえぎらない

2. 話すときは、だらだらとしゃべらない

3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない

4. わからないことがあったら、すぐに質問する

5. 話を聞くときは、話している人の目を見る

6. 話を聞くときは、他のことをしない

7. 最後まで、きちんと話を聞く

8. 議論が台無しになるようなことを言わない

9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない

10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない

なんでしょう。
小学生の頃って唐突に本質に行きつくことあるけれど、クオリティが高すぎます(笑)
自分としては、ついやってしまいがちなのは、6と9。。。
6.はつまらない議論だったりすると飽きちゃうんです。
だから、たいていの会議が苦手。手元のノートに絵を描いたりし始めちゃう。。。
9.ついつい自分が正しい。っと思ってしまうのは誰しもありますよね。
あとで、人知れず反省しています。。。

それでも、人の話を聞くのは好きです。
たまに、とても話のうまい方もいます。私は話すよりは、こうして書く方が得意なので、
そういう方には感心してしまいます。

しかし、フィンランドや北欧圏のあたたかさのある合理性みたいなものは素敵です。
合理性に人間味がちゃんとある。というか。
フィンランドをよく知る方曰く、そのことをフィンランド人は意識してやっていない。とのこと。
彼らは、当たり前にしてやっているだけのようです。
まぁ、それが一番すごいことのように思います。
by slowlide850 | 2014-05-23 10:16 | life | Comments(0)

結婚式

友人の結婚式に出席する。

雨である。
でも、神社で落ち着いた庭を見ているとむしろ雨がいい。
両家の両親・兄弟に我々友人たちのみで、アットホームで素敵な雰囲気。

式の途中、生演奏の雅楽が響く中を御翠簾(おみす)を風が抜けてゆく。
雅楽がやむと、今度は雨音が響いてくる、
厳かだけどどこかホッとするように感じながら式は進んだ。

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ほろ酔いで帰宅して引き出物をあけると、
友人お手製の皮のティッシュケース。
カタログも悪くはないけれど、こういうものは特別。

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by slowlide850 | 2014-05-22 12:05 | life | Comments(0)

ポートフォリオ

竣工した作品のポートフォリオをつくる。

建築も好きだけれど、グラフィック作業もやり始めるとたのしい。
ついつい力が入ってしまう。

こうしたポートフォリオの作業では、意外な気づきが多い。
とくに自身の建築を人に伝えるために文章にまとめる作業は、
そのプロジェクトを振り返る意味でも、通底する自身の建築への考え方を
意識する意味でもとても大切で、ゆえに力が入るもの。

こういった作業を経て、次の設計のテーマや楽しみもわいてきます。

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by slowlide850 | 2014-05-20 19:20 | architecture | Comments(0)

openhouse

駒沢公園のすぐそばのオープンハウスに伺う。
ROOFfを共同設計したDOOGSDESIGNによるマンションの改装。

東京オリンピックと同時期に建てられたヴィンテージマンションは味があっていい。
画一的な現在のマンションにはない魅力がある。
雁行した建物で、マンションながらこの部屋は4面採光がとれている。
そんな魅力をとらえて新たなプランにしているので、気持ちのよい風が抜ける。

良い刺激を頂いたopenhouseでした。

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by slowlide850 | 2014-05-19 09:48 | architecture | Comments(0)

手がふれるところ

とても好きな引手があります。

練馬区立牧野記念庭園の記念館入り口扉の引手。
木を削りだした大きめのものですが、さわり心地もいいし
ものすごく手になじみます。

私自身も手が触れる箇所には、さわって気持ちいい素材なり、
キッチンなどは濡れた手でさわってもいいようにと、
考えながら選定しています。

しかし、やってゆくと既製品では物足りなくなってきます。
変にごついものや、いかにもなテカテカの塗装で台無しなもの。
おのずと、「作る」ことになるわけです。

階段の手すりは、握りやすいように丸棒を使っていますが、
毎回大工さんに作ってもらっています。
じつにシンプルに見えますが、あとで交換したり、引越しの際に
取り外しができるようにと、けっこう手がこんだつくりです。

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これは、皮の引手と扉に穴をあけただけの引手です。
穴の中は、汚れるのでもともと濃い色でに塗っています。

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その家に10年20年とくらすとき、小さなことも意外と大事なこと。
by slowlide850 | 2014-05-16 11:30 | architecture | Comments(0)

くらすこと

わりと近所に「くらすこと」というcafeがあってココアがおいしい。

この「くらすこと」という言葉がすてきだ。
なんだか、日々をちゃんと送ってゆく生活を私には想起させる。
地に足のついた人の生活。

「くらすこと」をしっかりと考えて家。
特別なことでなく、日常という「くらすこと」に光があたるような設計。
それは、とても贅沢で幸せなことだと思う。

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by slowlide850 | 2014-05-15 17:33 | cafe | Comments(0)

蘆花恒春園

蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)、
通称芦花公園。

それほど大きな公園でもないので、今まで行ったことはなかった。
引っ越して近くなったので、自転車で散歩がてら行ってみる。

明治期から大正にかけて活躍した文豪徳富蘆花の旧宅が寄贈されて
できた公園ということはもちろん、徳富蘆花の名もはじめて知った。
園内の一角には住居と記念館があり、覗いてみると面白かった。
きわめて地味な展示ながら(笑)
蘆花という人物の面白さが伝わってくる。

まったく時代もキャラクターも違うのだけれど、畑を耕す姿と当時は不便であった地に
居をかまえる姿勢から、白洲次郎を思い出した。

園内には、立派なモウソウダケの竹林があって、
この日の風になびく竹林の音に、むしろ静寂を感じた。

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by slowlide850 | 2014-05-13 10:33 | architecture | Comments(0)