akimichi design nikki

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"銚子"

父かたの実家が、千葉の銚子からほど近い町で
幼い頃は、毎夏行っていた。
農家である父の実家で、スイカやトウモロコシやメロンを食べた。
我が家では、スイカやメロンはスーパーで買うものではなかった。
叔父が、我々用にとびきり甘そうなものをとっておいてくれたからだ。
実家からの帰りは、車の車高が下がるほど積み込んで帰ってきたものだった。

祖父母が亡くなってからは、行かなくなってしまった。
学生時代を最後に、もう15年もお墓参りもせずに足を向けなかった。
たまにはと思う気持ちはありながら、気がつくと15年。

先日、ようやくお墓参りができた。
ホッとした。
自分で思っていたより、ずっとホッとした。
やさしかった祖父母の顔が浮かんだ。
昔と変わらず、周囲の畑の土は黄色く。
空は見慣れた空よりもずっと広かった。

お墓参りを終え、犬吠埼の灯台に行った。
こちらは記憶よりも、立派だった。
最後に、海原を眺めながら温泉に浸かり、満喫。







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by slowlide850 | 2010-05-23 21:32 | life | Comments(0)

"岡本太郎記念館"

青山近辺への用事がてら、新しい根津美術館をのぞこうと
立ち寄ったら、長蛇の列・・・
国宝の展示をしているようで、入るまでに30分はかかりそうだ。
建築を見にきたので、展示目当てではない私は並んでまで
入る気はないのでパス。
しかし、国宝はすごい。みんなちゃんと並んでまで見るのだ。
並ぶのが苦手な私としては、みなさんの律儀さがまぶしい。

あてがはずれて骨董通りのセンプレでも覗こうと歩いて行くと、
岡本太郎記念館が目に入り、入ってみた。
展示物はともかく、アトリエが見れて面白かった。

思いのほか、普通である。氏の情熱的な作風とアトリエがリンクしない。
どの展示品よりもそのことに気がいってしまった。
ここから、あのエネルギッシュな彫刻がうまれたとは思えない。
それは、私の勝手なイメージのせいかもしれないが、
このアトリエから感じたのは、創作のエネルギーよりはむしろ
芸術家の孤独感のように思えた。

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by slowlide850 | 2010-05-22 21:24 | architecture | Comments(0)

"ほったらかし"

ひさびさに書き込み。
昨年の夏から、1級建築士の受験の為
毎週末予備校へ通っているのだが、そのカリキュラム
が忙しく、どこへも出かけられないし、友人にもあえないし
カフェにお茶などということもない。
つまり、何かを書こうとするとグチになってしまいそうで、
ブログを遠ざけてしまっている。

思えば6年前、30歳を前に勤め先を辞め。
1級建築士になり、住宅の設計を仕事とすると決めて
夜間の専門学校に通い受験資格をとり実務経験4年を経て
ようやくと試験に望める。
こうして人と違う時間軸で生きていると、そのことで
いちいち不安や心配をしなくなった。
焦ったところで、取り戻せる時間ではないのだ。
開き直ることは、人生の大きな武器だろう。

ただ、模試の結果は不甲斐ない。。。
今は開き直るときではない、ただあきらめないこと。
結果の前に、あきらめないこと。
今自分に言い聞かせている。
あきらめたら、なんでもそこまでなのだ。

やはり、重くなった・・・
by slowlide850 | 2010-05-09 23:48 | architecture | Comments(0)