akimichi design nikki

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”シングル・モルト・ウィスキー”

今日、5月からの名古屋の現場監理が終わった。

そんな出張の新幹線内で、
村上春樹著『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』を読んでいた。

シングル・モルトを飲んだのは、2年ほど前だったか。
ボウモアの12年でした。
酒のみではないんですが、それはそれは印象的な出会いで、
村上さんの言う通り、一くち飲んだら「なんだこれは?」が
三くちめには、もう、シングル・モルトウィスキーのとりこでした。

そんなシングル・モルトを生むアイラ島のことが書かれているのが本著。
もうタイトルがすてきだな〜。
読みすすむと、シングル・モルトを飲まずにはいられなくなる。

で、出張帰り地元の酒屋に閉店間際に飛び込んで、ボウモア12年を買い込んできた。
冷えるとにおいが薄らぐような気がして、ストレートで、ついでに、アイルランドの
CDをしずかに流しておく。

アイラ島に吹く潮風のなかで熟成されたというウィスキー。
いったいどんな風が吹いているのか、想像までさせてくれるウィスキー。
嗚呼、なんておいしいんだろう。
by slowlide850 | 2008-11-21 00:10 | life | Comments(0)

"日本民藝館"

井の頭線「駒場東大前」から徒歩5分ほどでしょうか、
”日本民藝館”へ行ってきました。
例によって、行こう行こうと思いつつの念願の訪問でした。

とはいえ、行く前の知識としては、柳宗里氏のお父さんで、
民藝運動の創始者の柳宗悦氏が、作ったとこ。
たいして知らない。。。

今デザインをするというと、まず、デザイナーがPCに向かう姿が
思い浮かぶんですが。
かつては、職人の手が直接的に生み出すものが、デザインであり、
宗悦氏は、この手による民俗のなかでも、美の指針となる作品を
『民藝』と位置づけた。ようである(パンフレットより勝手に解釈)

まあ、能書きはいいとして、なんとも味のあるところです。
なぜか、同伴者と話しながら展示品を見て歩きました。
普通美術館ってしゃべっちゃいけない空気があるのに、
ここには、それがない。
ゆるさがあるんです、なんだか。

で、パンフレットの宗悦氏の言葉がこう締めくくられていて、

『とかく美術館は冷たい静止的な陳列場に陥り易いのであるから、
もっと親しく温かい場所にしたいといつも念じている』

民藝にやどる温かさがそのまま伝わる空間をつくる意思が、
今もそのままにあるんですね。
開館は昭和11年。
by slowlide850 | 2008-11-16 02:18 | architecture | Comments(0)

"ヘソまがり?"

普通なら、職場まで1時間半程で着くのが、今日は、
4時間もかかってしまった。
事故で、電車が途中で止まってしまったのだ。

「ただいま、○○で自動車と急行電車の衝突事故が発生いたしました、
この電車は次の駅で停車となり、2時間はうごきません」

淡々と、しかしキッパリと2時間はうごかない!との車掌の言葉に、
いつもなら様子見をするところを、その言い切りっぷりの気持ちよさに、
「ならば他の行き方をさがそうか!」とちゃっちゃっと乗換。

だらだらと、アナウンスされるより「うごきません」と、言われたほうがいいですよ。
しかし、2時間の根拠はなんだろうか。
実際には、2時間半後運転再開だから、あたっている。
マニュアルなのかもしれませんが、でも、いさぎよい。

まぁ、なにもそこまで感動しなくてもいいんですが(笑)

おかげで、普段は下りない駅で下車してのったことのない地下鉄に乗ったり、
バス乗ったりしてようやく、たどりついた。
しかし、目的地に辿りつくのが難しいほど、行きたくなるのはなんなんでしょう?

ただのヘソまがり?
by slowlide850 | 2008-11-14 22:32 | life | Comments(0)

”You Tube”

ボクが、小学生でサッカーをやっていた頃、ブンデスリーガー
やら外国の試合を垣間見られたのは、ダイヤモンドサッカーか
年に一度のトヨタカップの放送くらいだった。

今は、サッカーから遠ざかって見ないが、ケーブル放送でプレミアリーグ
なんてやっているのを見ると、ちょっと悔しくなる。
あの頃見たかったんだと。

高校生になると、絶えずヘッドフォンしてあるくようになった。
世は、ニルヴァーナが登場し、ダイナソー.jr、ソニックユースの
グランジ/オルタナティヴ全盛。
なぜに、i-podはなかったんだ・・・

たまに、洋楽番組で流されるクリップを食い入るように見ていた。
You Tube社ができる14年前だ。

技術が時代を作っているのか。
便利だな〜とつくづく思う。

You Tubeでニルヴァーナのアンプラグドライブを聴きながら我思う。
by slowlide850 | 2008-11-11 00:57 | life | Comments(0)

”世田谷美術館”

砧公園の一角にある世田谷美術館に行ってきた。

この美術館も行こう行こうと思いつつも、なかなかタイミングがなかった
のですが、たまたま行った日に、ダニ・カラヴァン展をやっていて感激。

ダニ・カラヴァン氏が舞台芸術や、画家として活躍していたのを知る
いい機会になりました。
美術館も公園にとけ込んでいて、あちこちに見られる三角形モチーフの
建築も、特徴的で素敵でした。

上野の森にある美術館の大半が、じつは森とあまり関係なく構成されている
のに比べると、この美術館に親しみがわきました。
設計者内井昭蔵氏の代表作だそうです。

美術館へは車で行きましたが、美術館用無料駐車場の場所は
かなりわかりにくい。。。
でも、結果的に公園内を歩いてから美術館へたどり着くので、
プロローグというか、ボクはこういう不便さは好きです(笑)

最近、デジカメが壊れてしまって写真を撮れず残念!
by slowlide850 | 2008-11-09 21:18 | architecture | Comments(0)

”ソフトクリームと詰めのあまさ”

昔から詰めがあまかった。
ソフトクリームのさきっちょまでアイスが入っていない時のような、
あと一歩なんだけど、ざんねんな事が多い。

6年勤めた会社では、たった一日遅刻した以外は無遅刻。
わざわざ足をのばした美術館が、展示品入れ替えで休館。
わざわざ食べに行ったお店の名物メニューが終わってしまっている。
などなど。

元来の『それならそれで的性格』もあって、気にもせず前向きなのだが、
最近は仕事でも、詰めどころかのっけからあやういし、
デザイン展示の企画アイデアも浮かばない。。。
小学校の先生に云われた「詰めがあまい」の声が、頭蓋骨の内壁に
こだましてくるようになった。

ソフトクリームのアイスは、さじ加減ひとつでさきっちょ注入可能だが、
脳みそは、なかなか詰め元(?)に注入できない。
ジレンマが、萎縮を呼んできて、すっかりお仕置きされたドロンボ一味の
如く凹んでしまう。
自分が心底ミクロマンの如き、無力な存在に思えてくる。

しかし、こんな時の脱出方法は経験上。
”寝る”
この原始的かつ逃避的な行為は、下手な反省よりいいし。
あとは、
”やりつづける”

シンプルに、身をおけば、なにかはまた見えてくるか。
by slowlide850 | 2008-11-08 01:51 | life | Comments(0)

"大宮"

カフェ温温ぬくぬくでおいしいカレーを食べた午後、久しぶりに大宮へ行った。

ならばちょっと寄ってみようかと、"鉄道博物館"へ。
とはいえ、電車に興味はあまりなく(笑)
ふ~んふ~んとひと回りで見飽きてしまった。
要は、ここはお子さまのもので、実際9割方がファミリー。

口直しに、スーパーアリーナのジョンレノン ミュージアムへ。
開館時に行ったので、2回目。
連休の午後ですが、貸し切り状態。。。

めんどくさいと顔に書いてあるお姉さんの館内説明のあと、展示室へ。
二度目だと視点は変わるもので、ジョンではなく、オノヨーコの
コメントやら、フルクサスの活動に興味がわいた。

ジョンの死後、ジョンを私物化しすぎていると批判も多いオノヨーコ。
このミュージアムも意図がうかがえるような気もします。
でも、"final room"と名付けられた展示室にボクは、前回同様
あたたかいものを感じた。

『呼吸をしなさい』

とカードにかいてあるオノヨーコの作品に
なんだか、ハッとさせられました。
by slowlide850 | 2008-11-05 20:10 | life | Comments(0)